進学前のあれこれ(雑記)
現代演劇について勉強するために、オランダのユトレヒトにやって来た。
ネットでどれだけ情報を上げるか悩み、ツイッター上ではまだぼかしているが、一年間の修士のコースだ。
全員合わせて10人前後の少人数のクラスで、アジア人が他にいなかったり、もう来月の末には3500words×2のレポートを提出することになっていたり、クラスが全てディスカッションだったりと不安なことしかないが、慣れていくと思いたい。慣れたころにはもう卒業しているかも...?
ユトレヒトの劇場は、市立劇場と、Theater Kikkerという小劇場がメインっぽいと感じる。その他にも、イギリスで馴染みのあるようなミュージカルの劇場もあるにはあるが、あまり主流ではなさそうだ。
どちらの劇場もラインナップはかなり豪華で、演目数も多いが、市立劇場はチケット代が最低でも30€位してしまうので、しり込みしている。Theater Kikkerを中心に見ていくことになりそう。あとはロッテルダムの劇場が、プログラムも値段もいいので、たまに遠征すると思う。11月にはQの『弱法師』もラインナップされていた。
授業で毎週位観劇することになるが、結構学費を払っているのに、チケットの補助が全然出ないことに納得がいかない…。チケットは自分で取る形式らしいが、例えば、Kyoto Experimentにも来る『Haribo Kimuchi』の該当日のチケットはすでに売り切れているが、大丈夫なんだろうか。
とにかく、このチケット代と家賃を賄えるくらいはバイトをしたいと考えている。ただEU外の留学生は、労働許可を職場側から申し込んでもらう必要があったり、16時間しか働けなかったりと課題も多い。ベトナム料理屋とサンドウィッチ屋に応募してみたが、個人経営のレストランは長時間、長期間働く人の方がよさそうなので、また代わりがたくさんいるチェーン店も応募してみよう。
最初の週は、レーマンの『ポストドラマ演劇』を読むのが予習だった。むしろこれまでに読んでおかないといけない必読書だとおもうが、何度も借りては返すことを繰り返し、きちんと読み通せたのは今回が初めてだった。元々、コースの先生から早めに必読書リストを入手していた為、日本語訳をスキャンして持ってくることができて、非常に助かった。翻訳をしてくれた先人に感謝。
修士論文を書ける気が全くしないが、とりあえず無事に卒業したい。